コラム
カップルでキャンプに行きたい!初心者でも楽しめるポイント
川沿いのキャンプ場でパートナーと一緒に楽しいキャンプ……そんなデートに憧れる方も多いのではないでしょうか。
でも、キャンプには行ったことがない、あるいは経験が浅い初心者で、カップル2人だけでキャンプに行くには不安もある……。そんなあなたに向けて、今回はカップルでのキャンプの楽しみ方や注意点、おすすめのキャンプ場を紹介していきます。
目次
カップルでキャンプデート!その魅力とは?
カップルでキャンプデートする魅力とはなんでしょうか。たくさんあるカップルキャンプの魅力ですが、ここでは以下の魅力を紹介します。
- いつもと違ったデートが楽しめる
- 共同作業で絆が深まる
以下にて、詳しく内容を見ていきましょう。
いつもと違ったデートが楽しめる
映画館に行ったり水族館に行ったり、いつものデートも楽しいですが、たまには大自然のなかでのびのび遊べるキャンプに行ってみるのもいいのではないでしょうか。
付き合いはじめて間もないカップルであれば、いつもと違ったデートで相手の知らなかった一面が見れるかもしれませんし、付き合いが長いカップルであれば、相手のいいところを再発見できることでしょう。
共同作業で絆が深まる
キャンプは、キャンプ場の設備が充実しているところであれば当日の思い付きでも行けますが、荷造りなどの準備やキャンプ場での設営は2人で協力しあって行うことになります。
それらを一緒にやることで、共通の趣味ができてコミュニケーションが増えますし、普段はやらない力仕事を協力して行うことで相手をよく知ることができ、絆が深まります。
初心者でもカップルキャンプは楽しめる?
キャンプは奥が深いものです。キャンプ用品にこだわろうと思えばどこまでもこだわることができます。しかし、初心者が楽しめない、ということはありません。初心者でも、キャンプを楽しむことは十分にできるのです。
初心者がカップルキャンプを楽しむためには、少しコツがいります。まず、最初から奥深いキャンプ用品を全部自前でそろえようとしないことです。最初は手ぶらでも楽しめる初心者に優しいキャンプ場で、キャンプとはどんなものか2人で確かめてみるのがよいでしょう。
手ぶらキャンプってどんなキャンプ?気になった方はこちらの記事をチェック
デイキャンプからはじめるのもおすすめです。デイキャンプとは、宿泊をせず日帰りで楽しむキャンプの方法です。テントやシュラフ(寝袋)などの大きなキャンプ用品が必要なく、気軽に始められる点が大きな魅力です。
デイキャンプの楽しみ方やおすすめのポイントはこちらの記事で紹介しています。
カップルキャンプを楽しむための注意点
ではここから、カップルキャンプを楽しむための注意点をまとめていきましょう。注意点は以下の二つです。
- 服装はしっかりアウトドア仕様
- キャンプのルール・マナーを守ろう
以下にて、詳しい内容を紹介します。
服装はしっかりアウトドア仕様
まず最初の注意点は、服装です。デートだからおしゃれだけを重視!ではなく、日差しや虫、寒さから身を守れるアウトドアファッションを心がけましょう。
夏場は暑いからといってノースリーブでいると、日焼けや虫刺されが酷くなってしまう可能性もあります。薄手で涼しい、長袖の羽織りものを用意しておくとよいでしょう。
冬場は、環境によってはかなりの冷え込みを覚悟しておかないといけません。おしゃれは我慢といいますが、こと冬のキャンプに関してはその考え方でいると命にも関わります。凍傷や低体温症などの恐ろしい疾病にならないために、しっかり防寒対策をしましょう。
キャンプ女子はどんな服装?春夏秋冬のおすすめコーデはこちらの記事をチェック
キャンプのルール・マナーを守ろう
続いての注意点は、キャンプ場のルール・マナーを守ることです。とくに、夜間の話し声には注意するようにしましょう。ロマンティックな星空を見上げながら、2人の会話に花が咲くとつい声が大きくなってしまうこともあります。夜間は意識して声を小さくする、あるいは早めに寝ることがキャンプ場での基本的なマナーです。
また、ごみの処理や焚き火のルールなども、キャンプ場の指示に従うようにしましょう。キャンプをする前に、キャンプ場の公式HPを見たり、キャンプ場に確認の連絡をいれたりして、ルールを確認するようにしてください。
楽しくキャンプをするためのルールやマナーはこちらの記事で詳しく解説しています。
カップルキャンプに必要な持ち物
カップルキャンプに必要な持ち物は、デイキャンプと宿泊キャンプで違います。また、食事をお弁当や近隣の外食店でとるか、キャンプ場で作るかによっても持ち物が異なるでしょう。ここからは、カップルキャンプに必要な持ち物について紹介していきます。
デイキャンプの場合
まず、日が暮れる前に撤収をするデイキャンプの持ち物です。近隣の飲食店を利用したり、お弁当を持って行ったりすると、現場で食事を作らなくていいため持ち物を減らすことができます。最低限のキャンプ用品は、以下の6つです。
- 二人用のテント、またはタープ
- テーブル
- 二人分のチェア
- ゴミ袋
上記に加えて、以下のものを持っていくと、その場でご飯が作れたり焚き火やコーヒーを楽しめたりと、カップルキャンプの幅がぐんと広がります。
- バーナー
- 食器
- 調理道具
- 食材
- ミニ焚火台
- 燃料
- トング
- クーラーボックス
- ナイフ
- 虫よけスプレー
- 救急セット
- コーヒーセット
- その他2人のすきな物
2人のすきなものでキャンプ空間を飾ると、2人だけの空間がもっと自分たちらしくなり、楽しい時間が過ごせることでしょう。
宿泊キャンプの場合
宿泊キャンプの場合、デイキャンプで必要となるものに加えて、夜を越すための準備が必要となります。
- テント
- インナーシート
- グランドシート
- シュラフ(寝袋)
- マット
- ランタン
- メイク用品
- スキンケア用品
また、以下の物を持っていくと、より快適にキャンプを過ごせるでしょう。
- アウトドア用扇風機
- アウトドア用ヒーター・ストーブ
- ジャグ(水を貯めるタンク)
- カメラの三脚
レンタル充実なキャンプ場なら手ぶらでもOK!
カップルキャンプでは、持ち物を選んで準備することも楽しいですが、まずはキャンプに行ってみなければ必要なものもよくわからないという考え方もあります。そんなときは、まず「手ぶらキャンプ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
手ぶらキャンプとは、必要なものをキャンプ場で全て借りてキャンプをする方法です。しかしこれは、どのようなキャンプ場でもできる訳ではありません。レンタル品が充実していて、公式HPなどで「手ぶらキャンプもできます」と書いてある場所を選択するようにしましょう。
キャンプ場によってはタープやイス・テーブルなどの基本的なものから、テントや寝袋などの宿泊用品まで、さまざまなものが借りれます。事前にどのようなものが借りられるのか、公式HPで確認してから出かけるようにしましょう。
キャンプ場でレンタルできるのはどんな道具?詳しく知りたい方はこちらをチェック
カップルキャンプにぴったりなキャンプ場選び
カップルキャンプに最適なキャンプ場の条件は、以下の4つです。
- キャンプサイトがきちんと分かれていること
- 設備が充実していること
- 水回りが綺麗なこと
- ロケーションがいいこと
キャンプサイトの区画がきちんと分かれていれば、隣の人とのトラブルを避けることができます。また、レンタル・販売品などの設備が充実していれば、万が一の忘れ物にも対応できるでしょう。
水回りが綺麗なことも、キャンプ場では重要な要素です。トイレが綺麗で、かつシャワーがあるキャンプ場なら、ストレスフリーで楽しい時間を過ごせます。最後に、ロケーションがいいことも、カップルキャンプでは重要です。川や湖が近いことで、非日常を感じることができるでしょう。
キャンプ初心者カップルでも安心な「ケニーズ」!
埼玉県飯能市の里山に面した自然豊かな土地。そこにあるキャンプ場が、ケニーズ・ファミリー・ビレッジです。名栗川を臨むこのキャンプ場では、綺麗なトイレやシャワーを借りることも可能で、綺麗好きな人でもストレスなく時間を過ごすことができるでしょう。
たくさんのキャンプサイトが用意されており、常設のテントやログハウスも完備。初心者から玄人、ソロやカップル、ファミリーまでそれぞれの楽しみ方ができるでしょう。
また、キャンプ場にある管理棟に、8:45〜17:00の営業時間中スタッフが常駐しています。困ったことや分からないことがあれば、なんでも聞くことができます。初心者でも安心のサービスです。
テントからBBQ用品までレンタル可能
ケニーズ・ファミリー・ビレッジでは、「手ぶらキャンプ」ができるほどの豊富なレンタル・販売品を用意しています。基本的なイスやテーブルから、テント、寝袋、BBQ用品まで、デイキャンプをする場合も、宿泊のキャンプをする場合も安心の品揃えです。
キャンプ場でテントをレンタルするメリットとは?詳しくはこちらをチェック
まとめ
カップルでのキャンプデートは、注意点を守ることができれば楽しい思い出になります。いつもと違う自然の中で、パートナーのいつもと違う一面を見つけることができるかもしれません。
ケニーズ・ファミリー・ビレッジは、豊富なレンタル・販売品があったりスタッフが常駐していたりすることから、ぱっとした思い付きでも、初心者でもキャンプを楽しむことができます。
恋人とのキャンプはきっと特別なひとときとなるはずです。まずはケニーズ・ファミリー・ビレッジでカップルキャンプデビューをしてみてはいかがでしょうか。