コラム

一度は行ってほしい!夏はおもいっきり遊べる川沿いキャンプ場!

2024年6月29日

川遊びができるキャンプ場でキャンプをしたいと思ったら、まずはキャンプ場選びから始めましょう。

選ぶポイントは、自宅からの行きやすさで選ぶ、体験できるアクティビティで選ぶ、手ぶらでキャンプを楽しみたいからお手軽さで選ぶなどさまざまです。

今回は、川沿いにあるキャンプ場をどのように選ぶか、川ならではの注意点、そしておすすめの川沿いキャンプ場を紹介します。

川遊びができるキャンプ場でキャンプがしたい!

夏はやっぱり、川遊びができるキャンプ場でキャンプがしたいですよね。

キャンプ場の近くに川があると、川遊びはもちろん、冷たい水で涼むこともできます。子どもたちが浅瀬で遊ぶのを眺めたり、ビールやスイカを冷やして風流に楽しむことも。

キャンプ場によっては、川でのアクティビティを楽しめたり、天然のプールで遊んだりもできます。

また、水温を気にせず、全身全霊で川遊びができる時期は限られています。個人差もありますが、川遊びができる時期は大体4月〜10月前後。

なかでも7月〜8月はもっとも快適に川遊びが行える時期です。この貴重な時期を逃す手はありません。

ファミリーでも、大人だけでも楽しい!川沿いキャンプ

川でのキャンプは、ファミリーでも、大人だけでも楽しむことができます。

川沿いでのファミリーキャンプの醍醐味は、普段体験できないアクティビティを家族みんなで楽しめるところでしょう。

魚のつかみ取りや川釣りなど、自然の中でしか体験できないことは多くあります。キャンプ場での炊事は食育になりますし、水生生物とのふれあいも、大きな学びとなるのではないでしょうか。

大人だけの川沿いキャンプも楽しみが多くあります。まず子どもがいる場合は、見守りが必要となりますが、大人だけのキャンプはそれが必要ありません。美味しいキャンプ飯を食べて、テントでくつろいで、川遊びをするといった非日常を気兼ねなく味わうことができます。

また川でのアクティビティには、幼い子どもの事故を防ぐため、年齢制限がある場合もあります。大人だけであれば問題なくさまざまなアクティビティに挑戦することができるでしょう。

川沿いキャンプができるキャンプ場の選び方

川沿いキャンプができるキャンプ場は、全国に複数あります。どのようなキャンプ場を選べばいいか、迷うのは当たり前です。ここからは、キャンプ場の選び方を、3つの視点から紹介していきます。

  1. 行きやすさで選ぶ
  2. アクティビティで選ぶ
  3. キャンプのお手軽さで選ぶ

一つずつ、詳しく解説していきます。

1.行きやすさで選ぶ

あなたは、キャンプ場まで片道何時間かけますか? 遠い場所に行くのも良いですが、どうせなら移動の時間は短くして、キャンプ場で長く遊ぶのはいかがでしょうか。

キャンプ場のなかには、東京から車で1時間程度でいける場所もあります。また電車、高速バスで行ける場所など、さまざまです。

お住まいのエリアによっては、デイキャンプもできるアクセス抜群のキャンプ場もあるかもしれません。一度探してみてはいかがでしょうか。

川沿いデイキャンプの楽しみ方はこちらの記事で詳しく解説しています。

2.アクティビティで選ぶ

川沿いのキャンプ場では、魚のつかみ取り体験、釣り体験、ラフティング、カヌー、カヤック、SUPなど、さまざまなアクティビティを体験することができます。

また、川の深さや流れの速さは、アクティビティに大きく関係してきます。深く流れの早い川はラフティングなど激しいスポーツに向いていますし、浅く流れの緩やかな川は小さい子どもでも遊ぶことができます。

やってみたいアクティビティから、キャンプ場を探してみるのも一つの方法です。

3.キャンプのお手軽さで選ぶ

一からキャンプの道具を集めるのも楽しみ方のひとつですが、なかなか時間やお金がかかってハードルが高いと感じる方もいるでしょう。

そんなときは、手ぶらで、気軽にキャンプを楽しめるキャンプ場を選択してみてはいかがでしょうか。テントをはじめとしたキャンプに必要な道具が常設されている施設や、自然の中に建つログハウスを有している施設など、さまざまなキャンプ場があります。

バーベキューセットなど、食材の用意がある施設を選べば、食事も心配ありません。また、Wi-Fiや充電用電源、エアコンを完備している施設もあり、快適にキャンプを楽しむことができます。

近隣に温泉などの入浴施設があれば、キャンプを楽しみながらお風呂にも入れます。手軽に楽しめるキャンプ施設を探してみるのもいいかもしれません。

手ぶらキャンプをぜひやってみたい!という方はこちらの記事もぜひご覧ください。

川沿いキャンプの注意点

川沿いキャンプには、注意しなければならない点も複数あります。ここからは、川沿いで楽しくキャンプをするために気を付けるべき点について紹介していきます。

  1. 川での事故・水害には細心の注意を
  2. キャンプ場のルールをきちんと守る
  3. 環境破壊につながる行為は厳禁

キャンプは自由に楽しむものですが、安全や環境のために最低限守るべきルールがあることを理解しておきましょう。初めてのキャンプや、キャンプ初心者の方にぜひ知っておいていただきたい注意点をお伝えいたします。

1.川での事故・水害には細心の注意を

川では事故や水害に気を付けてください。川の中での事故を防ぐため、必要に応じてライフジャケットを着用し、ビーチサンダルなど薄い素材の靴を避けウォーターシューズをはきましょう。

また、夏の時期はとくに熱中症に注意が必要です。こまめな水分補給をし、日差しをさける帽子を着用すると良いです。

子どもだけで遊ばせることは絶対に避け、必ず大人が見守る必要があります。とくに山の天気は変わりやすく、ゲリラ豪雨などによる増水も考えられます。水の色や天候に気を配り、危険を感じたらすぐに川から離れることが重要です。

2.キャンプ場のルールをきちんと守る

キャンプ場には、それぞれ独自のルールが存在します。キャンプ初心者はもちろん上級者も、しっかりとキャンプ場の公式HPでルールを確認する必要があります。

たとえば、大きな怪我につながることもある、”石投げ・水切り・飛び込み”。これらは禁止されているキャンプ場が多くあります。

ルールを知らずに軽い気持ちで川に向かって石を投げたところ、意図せず他人に当たってしまったらどうでしょうか。「ルールを知らなかった、聞いてなかった」では済まされない、大きな事故となってしまう可能性もあります。

キャンプ場で守るべきマナーについては、キャンプ場で守るべきマナーとは?楽しくキャンプをするための6つのルールの記事でも紹介していますので、この機会にあわせてご覧ください。

3.環境破壊につながる行為は厳禁

大切な自然を壊す、環境破壊につながる行為も絶対に禁止です。たとえば川で洗剤を使って食器を洗う、許可されていない森林の破壊行為を行う、消せない塗料で岩に落書きをするなどです。

キャンプは、自然環境の大切さを改めて知り、保全に取り組もうとする意思を再確認する場所でもあります。

環境基金への拠出や、森林保全、環境教育に取り組んでいるキャンプ場も多くあり、それらに反する行為は利用者として避けるべきではないでしょうか。

関東で川沿いキャンプするなら「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」

東京から車で約1時間、多くのアクティビティがあり、手ぶらでも楽しめるキャンプ場があります。

関東の川沿いでキャンプをするなら、「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」はいかがでしょうか。

豊かな名栗川が流れるキャンプ場

ケニーズ・ファミリー・ビレッジの場内には、子どもでも安全に遊べる一級河川「名栗川」がゆるやかに流れています。

名栗川は、絶滅危惧種や固有種の水生生物が生息する豊かな生態系を誇る川で、大人も子供も楽しく遊ぶことができます。場内にはホタルのビオトープも設置され、夏の風物詩を満喫することも可能です。

また専用の池では、ニジマス釣りを楽しむことができます。さおやエサは完備されており、用意する必要はありません。子どもでも簡単に釣り体験が楽しめ、釣ったニジマスはバーベキューで食べることもできます。忘れられない夏の思い出となることでしょう。

人気のアクティビティ!「天然プール」

ケニーズ・ファミリー・ビレッジでは、夏の期間限定で、「天然プール」が登場します。川の水を利用した天然のプールは、深いところで約70cm。浮き輪やボートを利用して、子どもから大人まで楽しく遊ぶことができます。

天然の川を利用したプールのため、生息する魚たちと一緒に泳ぐことや、さまざまな川の生き物たちの生態観察もできます。

「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」の施設案内はこちら

川沿いキャンプは「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」で

川遊びは、夏ならではのアクティビティです。高い透明度の水、はじける笑顔、暑い気温と冷たい水温は、子どもも大人も楽しめる、そして記憶に残るイベントになります。

関東の川沿いにはキャンプ場が数多くあります。しかし、貴重な休みの日にいける場所はひとつだけ。キャンプ場選びにはじっくり時間をかけ、失敗しない選び方をしたいものです。

今年の夏は、川遊びが楽しめるキャンプ場「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」で川沿いキャンプを楽しみましょう!

「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」の予約はこちらから

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