コラム

キャンプ初心者必見!1日の流れや道具選びのポイントを徹底解説!

2024年4月20日

最近「キャンプを始めてみたい!」という方が増えてきています。

しかし、始めてみたいけど道具で何が必要なのか、そもそもキャンプに行って何をしたらいいかわからない…なんて初心者の方も多いのではないでしょうか。

この記事ではキャンプ初心者の方に向けてキャンプ場での1日の流れや、道具選びのポイントについて解説していきます。

目次

そもそもキャンプ場ってどんなところ?

一言にキャンプ場と呼んでも、その種類はさまざまです。

道具や設備が一通り整った施設や、アクティビティが豊富で何時間も楽しめる施設、なかには簡易トイレが設置されているだけなワイルドな施設など、キャンプ場によってその特徴は千差万別となっています。

これらのキャンプ場を大きく2つに分けるとしたら「オートキャンプ場」と「野営サイト」に分けることが可能です。

オートキャンプ場とは、車が出入りでき拠点となる場所のすぐそばに車を付けられるキャンプ場となります。

オートキャンプ場は、レンタル品や設備が整っているケースが多いため、キャンプ初心者の方の場合はオートキャンプ場がおすすめです。

一方野営サイトは、駐車場から拠点まで荷物を運んでいくタイプのキャンプ場となっています。

自然の中を歩いて移動することになりますが、その分車の出入りを気にせず自然の中でキャンプを楽しめることがメリットです。

野営サイトでは、レンタル品や設備の充実度合いに大きな開きがあるため、初心者の方が野営サイトに遊びに行く際は設備について事前にチェックするようにしましょう。

キャンプの1日の流れ

キャンプに行ってみたいけれど「具体的にどのように楽しめばいいのかわからない…」という方も多いかと思います。

ここからは、一例としてケニーズ・ファミリー・ビレッジでのキャンプの1日の流れをタイムスケジュールでご紹介いたします。

11:30〜 チェックイン プランによって時間が変わるので注意が必要
12:00〜 テント周りの設営 チェックイン後すぐがおすすめ
16:00〜 火の準備 夜は冷えるので料理の2時間程度前がおすすめ
18:00〜 夜ご飯の準備 程よく手を抜いて作るのがポイント
22:00〜 就寝 周りの人のことを考えて大きな声は控える
08:00〜 起床 朝ご飯はカンタンにできるものがおすすめ
09:00〜 片付け ゴミは決められたところに捨てましょう
10:30〜 チェックアウト 早めの準備が大切

ここからは、それぞれのスケジュールの魅力について詳しくみていきましょう。

チェックイン 11:30〜

キャンプ場に着いたらまずチェックインを済ませます。

夏のキャンプシーズン時は人が多く、時間によっては混雑し、受付に時間がかかってしまう場合もありますが、場内は入れ替え制の為、チェックイン時間前にご来場されたてもご入場できないこともありますのでご注意ください。

また、暗くなってからのテントの設営や料理は難しいため、遅くなりすぎないようにしてください。

ケニーズ・ファミリー・ビレッジでは日帰りプランは9:00~14:00、宿泊の一般サイト・河原サイトは11:30~15:00、常設テントサイト・ログハウスは13:00~15:00の時間帯でチェックインを受け付けています。

キャンプ場によってチェックイン受付時間は異なるため、必ずチェックするようにしましょう。

設営 12:00〜

チェックインが終わったら、拠点の設営を行いましょう。

拠点の設営は、テントの設置だけでなく、イスやテーブル、調理器具置き場のレイアウトを決めるなど、やることはたくさんあります。

同じ道具を使っても置き方によって雰囲気は大きく変わるため、こだわりを持って設営するのもキャンプの魅力の1つといえるでしょう。

また、小さなお子様がいる場合、テント・タープの設営の際にお手伝いをしてもらい、自然の中で過ごす大変さを学ばせてあげるのも非常におすすめです。

また、テントは説明書通りに設営することで100%の力を発揮し、突風や豪雨などによる被害を軽減させることができます。安全・快適にキャンプを楽しむためにも、まずは説明書をしっかり読み、説明書通りに設営しましょう。事前に設営の練習やシミュレーションをしておくことも重要です。

火の準備 16:00〜

拠点の設営が終わった後は火の準備を始めましょう。

火起こしは、キャンプ初心者の難関ポイントとなるため、薪や炭に火が移るまでの思ったよりも時間がかかってしまうことが非常に多いです。

そのため、料理を行う直前ではなく、早めに付けておくことをおすすめします。

ライターやチャッカマンを使って付けるのは楽ですが、ファイヤースターターや火打ち石などを使って火をつけるのもキャンプの楽しみの1つです。

ただし、初心者の方の場合、最悪着火できない・火が炭に移らないなどのトラブルが起きる可能性があるため、必ずチャッカマンや着火剤も用意しておくことをおすすめします。

夜ご飯 18:00〜

暗くなってきたらいよいよ夜ご飯の準備です。

夜の山や川は危険ですので、暗くなる前にテントに戻って料理の準備を始めましょう。

キャンプ飯はキャンプの楽しみ方の1つです。外の景色を見ながら食べるご飯は家やレストランでの食事とは一味違います。

ただし、夕食の際の注意点が1つ。

キャンプ場では基本的に炊飯器や電子レンジなどの家電製品は使うことができません。

火加減の調整など凝った料理は難しいため、レトルト食品や焼肉系、鍋系など、程よく手を抜いて作れる料理に留めておくことをおすすめします。

就寝 22:00〜

就寝時間は22時頃が理想的です。

キャンプ場では、22時には焚き火を消化し消灯と決められていることが多いです。

小さな明かりを付けて静かにお話を楽しむくらいでは問題ありませんが、他の方の迷惑にならないよう配慮しましょう。

朝ご飯 08:00〜

キャンプの朝ご飯はウインナーや目玉焼きなど、カンタンに済ませられるものがおすすめです。

キャンプ場の朝は冷え込みやすいため、レトルトのお味噌汁やコーヒー、ココアなど、暖かい飲み物も準備しておくといいでしょう。

また、キャンプの朝の楽しみ方として、日の出を見るということも挙げられます。

少し早起きして自然の中でゆったりとした朝を過ごすのもおすすめです。

片付け 9:00〜

朝ご飯が終わったら片付けを行いましょう。

設置したテントやタープを片付け、火の処理を行いましょう。

残った炭はキャンプ場のルールにしたがって片付けるようにしましょう。また、火消し壺などを用意しておけば、スムーズに火の処理を行えます。

そしてゴミは分別してこちらもキャンプ場のルールにしたがって処理しましょう。

キャンプ場はみなさまのマナーで成り立っている部分が大きいため、「来たときよりも綺麗に」を意識していただけると幸いです。

チェックアウト 10:30〜11:30

チェックアウト時間はキャンプ場によって異なります。基本的に10時30分頃にチェックアウトしなければならないところがほとんどです。

ケニーズ・ファミリー・ビレッジでは、チェックアウト時間は8時45分〜10時30分までとなっています。

キャンプの片付けは思ったよりも時間がかかるため、余裕を持って片付けを始めましょう。

キャンプ初心者が揃えておきたい道具リスト

キャンプの1日の流れがわかったとろで、ここからはキャンプの道具について解説していきます。

いざキャンプに行くときに「道具が足りない」とならないように、キャンプ初心者が揃えておきたい道具リストを、日帰りと宿泊の2パターンでご紹介していきます。

日帰り(デイキャンプ)の場合

デイキャンプの道具
タープorテント 日陰や風除けがあるだけかなり快適になりますのでデイキャンプでも1つは用意しておきたいアイテム
コンロor焚き火代 焚き火や、料理を作るときに必要です。手軽に済ませたいならコンビニで食料を買うのもOK!
燃料 燃料があると着火が早く、時間短縮に繋がります。特にデイキャンプでは時間が命!手早く料理に移りたい人向けです。
クーラーバッグ 食材や飲み物運ぶときに使用します。料理など温かいものを運びたい人は2つバッグがあると便利です。
テーブル/イス 食事をしたり、休憩するときに必要な道具です。必需品なので忘れないようにしましょう。
食器/調理道具 キャンプ場によってはレンタルすることも可能です。しかしレンタル代がかかってしまうのでなるべく自分で用意しましょう。また紙皿や割り箸を持っていくと後片付けをカンタンに済ませることができます。
ゴミ袋 食事などで出たゴミを入れるために必要です。ゴミ捨て場が用意されているキャンプ場もありますが、持参しておくことをおすすめです。

上記以外にも軍手やウェットティッシュといった消耗品を持っていくとより便利にデイキャンプを楽しむことができます。デイキャンプの魅力は日帰りで済むのでテント設置などの作業が不要になることです。

テント泊をする場合

テント泊をする場合は、デイキャンプの道具に加えて、いくつか必要な道具が増えてきます。

追加で持っていきたい道具のチェックリストを見ていきましょう。

テント 寝泊りする際に必須なアイテム。大きなものは設営や片付けに時間がかかるため注意!
タープ 食事やくつろいだりできるスペースに張ればそこはまるでリビング。もちろん雨や日差しを遮る役割もあります。
寝袋 冬場はもちろん、夏場でも朝方は冷え込むため必ず持っていきましょう
マット 地面の冷気や凹凸を遮断するアイテム。寝るときはもちろん、床でくつろぐときにも大活躍!
着替え いつ汚れるかわからないので1泊でも2日分持っていくとベター
歯ブラシ 意外と忘れがちなアメニティ類は出発前の確認はマスト!
雨具 キャンプ場の天候は変わりやすいため、晴れ予報でも必ず持っておくべきアイテム

宿泊キャンプで必ず必要になってくるのがテントです。

4〜5人用の大きなテントを持っていく場合、初めての設営には時間がかかるため、近所の広い公園などで試し張りしておくようにしましょう。

また、宿泊キャンプの場合でも日中のほとんどはテントの外で過ごすことになるため、風・日除けのためのタープも用意しておきたいところ。タープ下はリビングスペースとしての役割を果たすので、のんびりと過ごしたい場合は準備しておきましょう。

テント泊での寝心地は、寝袋・マットで決まります。

寝袋は種類によって対応している温度が違うため、夏以外にキャンプをする場合は気温に合わせて選ぶようにしましょう。

また、気温が暖かくても地面からの冷気で体を冷やさないよう、マットの準備もお忘れなく。クッションによる寝心地アップ効果だけでなく、冷気を遮断する効果もあるため必ず用意しておくことをおすすめします。

宿泊キャンプはデイキャンプに比べ、用意するものが多くなるので忘れないように注意が必要です。

ただし、今回紹介した道具を全て購入する必要はありません。

レンタル品としてさまざまな道具の貸し出しを行っているキャンプ場も多いため、道具が不安な場合はレンタル品が充実したキャンプ場を選ぶようにしましょう。

ケニーズ・ファミリー・ビレッジならレンタルも販売品も豊富!

ケニーズ・ファミリー・ビレッジなら初心者の方が手ぶらでもキャンプを楽しめるよう、さまざざまなレンタル用品や販売品を取り扱っています。

鍋やフライパン、グリルやコンロなどの調理道具一式から、テントやタープ、テーブル、チェアなど、一通りの道具がレンタル可能です。また販売品は炭や薪、着火剤から紙皿・紙コップなどひととおりの品揃えがあります。

キャンプ道具を1から購入するのは厳しい…。メンテナンスが大変そう…。

そんな方はぜひ、レンタル商品をご利用ください。

初心者向け!キャンプ用品の選び方

キャンプ用品は種類が豊富で初心者用から上級者用までありますが、初心者向けの道具でも充分キャンプを楽しむことができます。

逆に上級者向けのハイエンドモデルの商品を最初に買ったはいいものの、実際はあまり使わないなんてこともあるため、注意が必要です。

そのため、最初のキャンプ道具選びは最低限の機能を持ったものを選び、キャンプに慣れてきたら必要なものを買い足すといった方法がおすすめです。

ここからはキャンプ初心者の方向けのキャンプ道具選びの3つのポイントをご紹介していきます。

設営がカンタンなものを選ぼう

まず1番重要なのは設営がカンタンなものを選ぶことです。

広々とした大きいテントやイス、テーブルを買ってしまいがちですが、大きい分組み立てが複雑だったりします。

種類によってはワンタッチでテントができるタイプや開くだけのイスとテーブルがあるので、初心者はカンタンに設置できるものを中心に選ぶようにしましょう。

特に、テントやタープはペグの打ち方や、ポールの立て方などにコツが必要な商品もあるため、大きいものにチャレンジしたい人は購入前に店員さんに必ず設営について相談しておきましょう。

最初はエントリーモデルの商品でも充分!

最初のうちはエントリーモデル(低価格)の商品もおすすめです。

ワンタッチのテントは高い傾向にあるので、設置方法を覚えつつ将来的に長く使うテントを購入したい人におすすめです。

今ではエントリーモデルの質も非常に高くなっているため、キャンプ上級者の方でもエントリーモデルを好んで使う方も非常に多いです。

ソロキャンプをするなら軽量でコンパクトなものがおすすめ

友達や家族とキャンプするより、1人で楽しみたい!という人には1人用の軽量でコンパクトな道具を中心に選ぶようにしましょう。

ローテーブルや1人用の焚き火台、折りたたみチェアなど、ソロキャンプ向けのアイテムも非常に多いため、どれだけ小さく荷物をまとめられるか考えるのもソロキャンプの楽しみの1つです。

特にかさばりやすいテントや寝袋も、コンビニのビニール袋に収まるサイズに収納できるものもあるため、自分のリュックのサイズに合わせて道具をチョイスしていきましょう。

設営カンタン!初心者におすすめテント3選

キャンプといえばやっぱりテント!でもどんなテントを選ぶべきかわからない…。

そんな方に向けてここからは、初心者におすすめのテントを3つご紹介します。

スノーピーク「エントリーパックTT」

画像引用元:SNOWPEAK公式オンラインショップ

国産アウトドアメーカーとして人気が高いスノーピークの【エントリーパックTT】はテントとタープがセットになったエントリーモデルのアイテムです。

大人2名、子供2名が入ってもゆったりできる大きさテントに、タープがついているため、これだけでも充分キャンプを楽しむことができます。

テントはわずか3本の骨組みで自立するため、設営もカンタン。悪天候でもビクともしない強度があるため、場所を選ばずに利用可能です。

コールマン「タフワイドドームⅤ/300 スタートパッケージ」

画像引用元:コールマン公式オンラインショップ 

人気アウトドアブランドのコールマンから販売されているスタートパッケージは5~6人でキャンプをしたい初心者にぴったりのテントです。

テントの下に敷いて消耗を防ぐグランドシートと住み心地をアップさせえるインターマットもセットとなっているため、必要なものが全て揃っている商品といえるでしょう。

設営は骨組みとなるポールを2本クロスに組み合わせる方法で、慣れれば1人でも組み立て可能。

メンテナンスをしっかりすれば、長く使える人気のエントリーモデルとなっています。

ロゴス「エアマジックドーム」

画像引用元:LOGOS公式オンラインショップ

エアマジックドームは名前の通り、空気で設置するテントです。

ポールを使わないそのデザインは、初心者の方でも5分ほどで設営が可能となっています。

カンタンに設営できるテントですが、耐久性や住み心地はバツグン。耐風性、断熱性、通気性全て標準以上のモデルとなっているため、こちらも丁寧に使えばずっと使えるテントとなっています。

また、設営がカンタンということは、撤収もカンタン。キャンプで疲れがちな撤収作業もスムーズに済ませることができます。

初心者がキャンプを始める前に知っておきたいポイント

キャンプ初心者の方に覚えていただきたい点は大きく3つあります。

  • 焚き火のルール
  • 気候の対策
  • ゴミ捨てのルール

キャンプ場に行ってから知っては手間が増えてしまうため、必ず以上のポイントを覚えておきましょう。

ここからはそれぞれについて詳しく解説していきます。

焚き火のルールはキャンプ場によってさまざま

焚き火のルールはキャンプ場によって異なります。

地面に薪を積み火を起こす焚き火を「直火」と呼びます。

最近では直火NGのキャンプ場が増えてきているため、その場合は必ず焚き火代を用意しましょう。

そして焚き火後の灰や炭は必ずキャンプ場のルールにしたがって処理しましょう。

一度燃え尽きた灰は自然に戻らないため、土に埋めて処理するのは基本的にNGです。

しっかりと決められた場所に捨てるようにしましょう。

雨対策は必須

天気予報が晴れでもキャンプの場合は天候が悪くなる場合があります。

特に山でキャンプを行うときは気候の変化が激しいため、レインウェアやタオルなどの雨対策グッズは必ず用意しておきましょう。

キャンプといえば、晴れの日に行うイメージがありますが、雨の日には雨の日なりの魅力があります。

せっかくのキャンプが悪天候に見舞われても落ち込まず、雨の時間に楽しめるものも用意しておくといいかもしれません。

帰りのゴミ問題

キャンプ場は利用者のみなさまのマナーによって成り立っています。

いつ来ても綺麗で美しいキャンプ場を守るために、ゴミの片付けはご丁寧にお願いします。

ゴミ捨て場が用意されているキャンプ場もありますが、なかには持ち帰らなければいけないキャンプ場もあるため、注意が必要です。

また、ゴミを受け付けているキャンプ場の場合でも、ゴミの分別方法はそれぞれ異なります。

「燃えるゴミ・燃えないゴミを同じ袋に入れちゃった!」となって、帰り際にゴミ袋を開いて分別する…なんてことにならないよう、チェックインの段階でゴミの処理については必ず確認しておきましょう。

また、ケニーズ・ファミリー・ビレッジでは2袋分のゴミを無料で処理させていただいております。

キャンプ初心者のよくある質問

最後に、キャンプ初心者の方が悩みがちな、よくある質問とその回答を3つご紹介いたします。

細かい内容となりますが、知って損しない情報ですので、ぜひ最後までお読みになっていただけると幸いです。

テントに泊まるのはちょっと心配です…

テントはキャンプの醍醐味でもありますが、女性だけの場合や小さい子供がいる場合、安全面で心配になる方も多いでしょう。

テント泊が気になる方におすすめのキャンプがバンガローやコテージの利用です。

寝泊りや荷物の保管を手軽にしながら自然を楽しむことができるため、アウトドアを楽しみたいけどハードルが…と不安な方にぴったりなキャンプ形式となっています。

また、バンガローには電気が通っていて冷暖房を利用できる場合もあるため、設備の内容は予約前に必ず確認しておきましょう。

一方コテージは、キャンプ場にある別荘のようなイメージで、一通りの家具やシャワールームが設備されている場合があります。

自分の求めるキャンプスタイルに合わせて、キャンプ形式を選ぶようにすれば、快適にキャンプを楽しむことができるでしょう。

キャンプ初心者でもファミリーキャンプは楽しめますか?

キャンプ初心者の方でももちろんファミリーキャンプを楽しむことができます。

初心者ファミリーがキャンプをする際に一番注意していただきたいポイントは「子供から目を離さないようにすること」です。

キャンプ場で過ごす時間は自然との距離が非常に近いため、川や森、火など危険は至る所に潜んでいます。

子供に自然をめいっぱい楽しんでもらうためにも、怪我の内容しっかりと見守ってあげてください。

特に火の扱いは子供にとって興味がある部分ですが、必ず保護者の方と一緒に扱うようにしましょう。

ただしキャンプは子供の成長の絶好の機会です。

全てを1から教えるのではなく、のびのびと自分で考えさせるのもファミリーキャンプを楽しむための大切なポイントです。

キャンプ場を選ぶときのポイントはありますか?

キャンプ場を選ぶポイントは場所・キャンプ場の設備・周辺施設の3点を押さえることです。

例えばレンタル美品や周辺施設が整っていても自宅から4時間以上かかるキャンプ場はとても遠いです。

チェックインの時間を考えると朝6時には出発しなければいけません。そして帰るときも時間がかかってしまいます。

そのため、キャンプ場を選ぶ場合は、片道2時間程度を目安に選ぶことをおすすめします。

キャンプ初心者の方は特に注目したい点がキャンプ場の設備です。

野営サイトと呼ばれる森の中の広場のようなキャンプ場は、自然を直に感じられる分、レンタル備品や調理場などが用意されていないケースが非常に多いです。

道具をまだ揃えていない。あるいは快適に過ごしたいという場合は必ずキャンプ場の施設案内をチェックしておきましょう。

最後のポイントは周辺施設です。近場にスーパーなどがあれば、キャンプ場に着いてから必要なものを買い足すことも可能になります。

また、キャンプ場のチェックアウト時間は午前中ということが多いため、帰りちょっと寄れる施設があると、1日の密度がグッと高まります。

温泉施設やレジャー施設など、周辺情報を確認し、キャンプ当日をもっと楽しい1日にしてくださいね。

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山と川に囲まれたケニーズ・ファミリー・ビレッジは都心からわずか1時間、里山にあるファミリー向けのオートキャンプ場です。

ファミリーキャンプはもちろん、ご友人同士やカップル、ソロキャンパーの方など、さまざまな方からご利用いただいております。

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