コラム
キャンプは女子だけだって楽しめる!女子キャンプの楽しみ方とポイント
キャンプと言うと男性の趣味というイメージを持つ方も多いですが、普段と違う自然環境を満喫することは、性別に関係なく楽しいものです。
近年ではキャンプ女子も増加しており、SNSなどで女性が投稿したキャンプの写真を見る機会も増えてきました。
楽しく女子キャンプをするには、注意すべきこともあります。
ここでは、女子キャンプの魅力と楽しみ方、注意点まで解説いたします。
目次
キャンプを楽しむ女性が急増中!
近年のアウトドアブームにより、女子だけのキャンプは珍しいものではなくなり、キャンプを楽しむ女性は急増しています。
ストレスを受けることの多い現代社会だからこそ、普段とはかけ離れた大自然に囲まれて心の底からリフレッシュしたいという気持ちに、性別による差は無いのでしょう。
また、従来のキャンプグッズには実用性を重視したデザインのものが多かったですが、最近では、実用性はさることながら見た目もスタイリッシュなものが増えています。
危険が無いように管理されたキャンプ場や、使いやすい道具も増えたことで、「キャンプは危険で不衛生で大変」というイメージが払拭されてきています。
女子キャンプの魅力とは?
女子キャンプの魅力は、普段の生活では体験することのない環境を楽しむ非日常感と、自然に包まれる解放感、そしていつもより少し不便な時間を乗り越える達成感でしょう。
例えば、女子同士のキャンプでは料理をするにしても特別な時間になります。
普段家で料理をするのと、キャンプ用の調理器具では勝手が違い、ただ料理を作るだけでも強い達成感があり、食事も美味しく感じられるでしょう。
普段と違う環境でテンションも上がり、会話もいつも以上に弾みます。
また、キャンプ中に撮る写真からは、自然の美しさと健康的な楽しさが伝わり、思わずSNSへ投稿したくなるような仕上がりになるでしょう。
このように環境が変わることで、普段の小さな喜びを何倍にも楽しめるのが、女子キャンプの魅力と言えます。
友達と!キャンプで女子会
仲の良い友達と遊ぶのが好き、だけどなにかいつもと違う遊びがしたい!という方には、キャンプでの女子会がおすすめです。
アウトドア要素の強いキャンプ女子会をすることで、普段とは趣が大きく変わり、友達の新しい素敵な面を見つけられたり、信頼関係が深まるでしょう。
女性だけのキャンプは難しいのでは、と思うかもしれませんが、スタッフが常駐していてキャンプ道具をレンタルできるようなキャンプ場なら初心者でも、手ぶらでも問題ありません。
キャンプと言っても宿泊は必須ではありませんし、日帰りキャンプ女子会なら、ハードルは想像以上に低いです。
2.プロ向け!一人で楽しむ「ソロキャンプ」
キャンプに慣れ、メンバーと関係なくキャンプ自体の楽しみがわかってきたら、ソロキャンプに挑戦するのもいいでしょう。
ソロキャンプなら自分の都合のいいタイミングで、自分の好きな場所でキャンプをすることができます。
女子会のようにワイワイ楽しむことは出来ませんが、その分人に気を使う必要もなく、自然の中でのんびりとリラックスできるのがソロキャンプの魅力です。
また、電波が届いてスマホが使えるキャンプ場も多いので、キャンプ場にいながら友人との会話もでき、もしもの時の安心感も得ることができます。
女子キャンプならではの楽しみ方
女子キャンプには、女子キャンプならではの楽しみがあると言えます。
通常、女性がキャンプに行くのは男女混合グループでのバーベキューメインの集まりなどでしょう。
それはそれで楽しいですが、女性だからと料理の取り分けを担当したり、男性がいることで服装にも気を使ったりと、心の底からキャンプとしては楽しめなかった経験がある方も多いのではないでしょうか。
しかし、仲の良い女子だけのキャンプなら服装は地味でも汚れてもお構いなし、料理も食べたいものを食べたい時に作れます。
何より、女子同士の気兼ねのなさでキャンプの自由さを存分に楽しむことができます。
ここでは、女子キャンプの楽しみ方を大きく3つに分けてご紹介します。
1.映えるキャンプ料理で盛り上がる
キャンプならではの楽しみの一つとして、料理は欠かせないでしょう。
キャンプ料理は調理過程から写真映えするものが多いです。
オイルサーディン缶を直接火にかけて作るアヒージョや、魚と野菜を丸ごとアルミホイルで包んで加熱するホイル焼きなど、多少は見栄えが悪くても美味しくて楽しげな見た目になります。
食べるための料理ですが、準備から盛り付けまでを一緒に楽しめる女友達と盛り上がれば、作るだけでも幸せな時間となるでしょう。
2.キャンプならではのファッションを楽しむ
キャンプをする時には動きやすく丈夫な、キャンプに向いた服を着る必要がありますが、それは普段とは違うファッションを楽しむ機会でもあります。
近年のアウトドアブランドからは、実用性とファッション性を兼ね備えた女性向けの服が多く展開されています。
中には高価なものもありますが、週末のキャンプで着る、といった目的があれば欲しいものを買う意欲も増すでしょう。
お気に入りのアウトドアウェアを着て、女友達とキャンプに行けば、普段とは違うファッションで自分らしく過ごせる特別な経験となります。
3.女子だけで自由に過ごす時間を楽しむ
ソロキャンプは特に顕著ですが、それぞれが自由気ままに過ごす時間を楽しめるのも、キャンプの良さと言えます。
せっかく普段と違う環境にいるのですから、危険のない範囲で気の向くままに過ごしましょう。
森の中を散歩して、近くを流れる川に足を浸してはしゃいだり、日陰に椅子を置いてただのんびりと会話をしたり、予定に追われることのない自由な時間を過ごせます。
女子同士なら、自分がどう見られているかなど気にせずに、最大限リラックスしてキャンプを楽しめると言えるでしょう。
キャンプ場は、街中と比べれば当然できることは限られます。不便なことも多いですが、自由に過ごせることが一番の魅力です。
自分のやりたいことを選んで、誰にも縛られない自由な時間を過ごしているという実感が湧くのが、キャンプの醍醐味でしょう。
その実感が、日頃から心の奥に溜まったストレスを癒してくれます。
女子だけだと危険?注意すべきポイントと対応策
このように、女子キャンプは女子ならではの楽しさがたくさんありますが、女子だけだからこそ注意しなくてはいけないこともあるというのを忘れてはいけません。
逆に言えば、キャンプをする上で危険なことは、事前に対応策を知っておいて注意していれば、回避できることだとも言えるでしょう。
どんな時でも、安全が最優先です。
ここからは女子キャンプをする上でどんな危険があるか、どのようなことに注意するべきかと、対応策について3つにまとめて紹介します。
- 初心者は安全に管理されているキャンプ場で
- 服装は露出少なめ・安全第一
- 人のいないキャンプ場では、リアルタイムのSNS投稿には要注意!
一つずつ解説していきます。
1.初心者は安全に管理されているキャンプ場で
キャンプができる場所には、
- 管理人が常に待機している施設のあるキャンプ場
- ある程度環境が整えられているが管理人は待機していないキャンプ場
- キャンプ場として整っていない森や山といった自然環境
などのパターンがあります。
女子キャンプをするのなら、管理人が常に待機しているキャンプ場を強くおすすめします。
きちんとキャンプ場の安全を管理している人がいるキャンプ場は、危険になるようなものはあらかじめ取り除かれていたり、看板による案内などで対策されています。
また、何かあった時に相談してアドバイスを受けたり、手を貸してもらいやすいことと、非常時に助けを呼びやすいというメリットもあります。
心配が少なくなり、もし何かあっても助けを受けられる安心感があれば、存分にキャンプを楽しむことができます。
キャンプ初心者のうちは、たとえ利用が有料でも、安全に管理されているキャンプ場を選びましょう。
2.服装は露出少なめ・安全第一
女子キャンプが初めてだと、ついいつもと同じ感覚で服を選び、肌の露出がある服を選んでしまうことも多いです。
しかし、屋外のキャンプ場は日差しが強く、地肌が出ていると虫に刺されるリスクもあります。
また、舗装されていない道を歩いている間に、草で肌を切ってケガをしてしまうことも起こり得ます。
女子キャンプをする時は季節を問わず、肌の露出ができる限り少ない服を選ぶことが大切です。
特に脚全体を覆う服装をすること、丈の長いスカートなど動きにくい服装は避けることなど、安全を第一にした服選びを心がけましょう。
3.人のいないキャンプ場では、リアルタイムのSNS投稿には要注意!
楽しいことがあったら、SNSに写真付きで投稿して、友人知人と楽しさを共有したいというのは、現代では一般的な感覚でしょう。
特にソロキャンプだと他の人と楽しさの共有ができないので、キャンプ中にSNSへ写真を投稿する女性も多いです。
ですが、場所によっては、女子キャンプ中にリアルタイムでSNSに投稿するのは危険が伴います。
周囲に他の利用客が多いキャンプ場なら問題ありませんが、人気の多くない山の中で女性だけで集まっていることをSNSに投稿したら、悪意を持った人の目に止まるかもしれません。
その投稿からキャンプ場が特定され、何らかの被害を受ける可能性があります。
山奥などの大自然でのキャンプ体験をSNSで伝えたいと思っても、身の危険がある環境ではリアルタイムで発信せず、帰ってから投稿するようにしましょう。
女子も思いっきり楽しめるのはやっぱりキャンプ場
女子キャンプをするなら、やはりしっかりと管理が行き届いていて、他の利用客もいるキャンプ場を選ぶのが一番でしょう。
規模の大きめなキャンプ場であれば、キャンプサイト同士が近すぎないよう距離がとられているので、十分に自然を楽しむことができます。
一部の道具を忘れてしまったり、なにかが足りないなんてことになっても、レンタルや売店でフォローできることもメリットです。
管理されたキャンプ場なら周囲の危険は排除されていますし、地形が危険な場所は柵や看板などで立入禁止を知らせてくれるので、それに従っていれば危険はほとんどありません。
キャンプ中に写真などをSNSに投稿しても、人目があれば迷惑行為をされるリスクも減りますし、危険を気にせず思いっきり楽しむには、管理されたキャンプ場を選ぶべきです。
ケニーズ・ファミリー・ビレッジで女子キャンプを楽しもう!
キャンプは日頃のストレスから開放されて、非日常感を楽しめる人気のレジャーです。
興味がある方は、まずは日帰りのキャンプ女子会から始めてみましょう。
飯能市にあるキャンプ場、ケニーズ・ファミリー・ビレッジなら、豊かな自然と管理の行き届いた設備で女子キャンプにぴったりです。
トイレやシャワーも完備されており、衛生面でも安心して利用できます。
初めての女子キャンプでもストレスなく、キャンプならではの楽しさを存分に味わえるでしょう。