コラム

初心者必見!キャンプ用品まずは何を買う?おすすめ9選

2024年4月20日

近年、ますますの盛り上がりを見せるキャンプブーム。

SNSやYouTubeで眺めるだけではなく、自分でもやってみたいと思ったら、何から始めるべきでしょうか?

キャンプデビューの第一歩は、まず道具を揃えることです。

この記事では、キャンプ初心者へ必須キャンプ道具とおすすめ商品をご紹介。さらに、選び方のポイントから、キャンプ道具を揃えることによるお役立ち情報まで解説します。

やりたいキャンプスタイルにぴったりの道具を揃えて、楽しく安全にキャンプを始めましょう。

キャンプしたい!まずは何を揃える?

近年のキャンプブームをきっかけに、初めてのキャンプに踏み出す方は多いでしょう。1回だけのキャンプならレンタルサービスなどで道具を揃えることもできますが、キャンプを趣味として定期的に行うのならレンタルサービスは割高となってしまいます。

長く楽しむのなら、キャンプ道具は思い切って購入して揃えてみましょう。レンタル品では味わえない愛着が湧いて、キャンプの時間が一層充実するはずです。

まず必要なものは、テント・チェア・バーナーといった必需品です。キャンプ道具ってどれぐらい費用がかかるかわからない……という方は、まず必需品から価格帯をチェックしてみましょう。

決して安い買い物ではありませんが、道具を選ぶことからキャンプは始まります。実際にキャンプ場で使うところを想像しながら、楽しく慎重に道具を選んでみましょう。

キャンプは道具が重要

キャンプは1日しかやらないから、道具選びは適当でいいということは決してありません。

自宅で長い間使わずに保管していた古いテントや組み立て式チェアなどをいきなり使うと、破損によって大きな事故や怪我に繋がる可能性もあります。

キャンプは楽しいだけではなく、安全に行うことが何よりも大切です。道具選び一つをとっても、安全に使用できることを第一にレンタルや購入をするようにしましょう。

キャンプ用の道具の中で、料理で使う鍋や食器類など、普段自宅で使っているものを持っていけばそのまま使えるのでは?と思うかもしれません。しかし、キャンプではきちんと「キャンプ用の道具」を使うことが重要です。

キャンプ用品は、野外での使用を想定した機能性・軽さ・頑丈さで作られています。野外での使用を想定していない道具をキャンプで使うことは、不便なだけでなく危険もありますので避けるようにしましょう。

必ず人数に合った道具を使おう

キャンプは、家族や友人と大人数で行ったり、近年流行している1人キャンプ「ソロキャンプ」など、参加人数はさまざまです。キャンプ用の道具選びも、人数によって変わってきます。

アウトドア用品には、基本的に使用人数が決まっています。大人数の食事を作るのに、1人用の鍋を使ったり、逆に大きな鍋を小さなバーナーで加熱したりといった行為は事故を招きます。

必ず参加人数に合わせた道具を選んで購入し、使用するようにしましょう。

おすすめキャンプ用品9選をご紹介

それでは、キャンプ必携の8つの道具と、それぞれのおすすめ商品9選をご紹介いたします。

  1. テント
  2. チェア
  3. ランタン
  4. バーナー
  5. 焚き火台
  6. クッカー
  7. テーブル
  8. 寝袋・シュラフ

一つずつ、特徴や選び方のポイントを解説いたします。

1.テント

テントは大人数向けとソロキャンプ向けで2商品をご紹介します。

まずは大人数向けのおすすめ商品はこちら。

【大人数向け】コールマン(Coleman) テント BCクロスドーム

商品サイト:コールマン(Coleman) テント BCクロスドーム 270 グリーン 4〜5人用

初心者でも設営がしやすいドーム型テントに、タープ(日除け)が付いた人気の2ルームタイプです。使用人数は4〜5人用なので家族キャンプに最適でしょう。

2ルームタイプのテントは季節や天候に左右されずオールマイティに利用できるので、一つあると重宝します。

【ソロキャンプ向け】BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC

商品サイト:BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 TC BDK-75TC 【1人用】 カーキ色 ワンポール テント

ソロキャンプのテントは、1人で設営ができるかどうかを基準に選びましょう。こちらのティピー(三角型)タイプのテントは、中央に柱を1本だけ立てる「ワンポールテント」で、見た目のおしゃれさと設営のしやすさで人気のスタイルです。

2.チェア

大人数のキャンプでもソロキャンプでも欠かせないのがアウトドア用チェア。

おすすめの商品はこちらです。

Moon Lence アウトドアチェア

商品サイト:Moon Lence アウトドアチェア グランドチェア 2wayローチェア 

近年では、布製の座面と、金属製の足部分を取り外せるスタイルが持ち運びしやすく人気となっています。また、側面の小物入れもポイントです。スマホなどを入れられるポケットになるのはもちろん、地面に置くと倒してこぼれてしまう飲み物の缶を収納するドリンクホルダーにもなります。

3.ランタン

宿泊をしないデイキャンプでも、日が暮れたら灯りが必要になります。

キャンプらしい雰囲気を盛り上げてくれるランタンのおすすめ商品をご紹介します。

GENTOS(ジェントス) LED ランタン

商品サイト:GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【明るさ1000ルーメン/実用点灯11-240時間/3色切替/防滴】

こちらのLEDランタンは、シチュエーションに合わせて光色を3段階で切り替えることができます。

白色灯なら最高輝度は1,000ルーメンとかなり明るく、暗い中でも手元をしっかりと照らせます。暖色灯は炎のようなゆらめきを再現し、キャンプにおけるくつろぎの時間を暖かく演出してくれます。

4.バーナー

キャンプ場によっては、焚き火が禁止されているところもあります。

そんな時に、一杯のコーヒーを入れたり、小さめの鍋を使った調理に役立つのがシングルバーナーです。

スノーピーク(snow peak) ギガパワーストーブ

商品サイト:スノーピーク(snow peak) ギガパワーストーブ 地 オート 

人気のキャンプ用品ブランド、スノーピークのシングルバーナーです。シンプルなデザインながら、火力があるのであらゆる調理に利用できます。軽くて持ち運びがしやすい点も魅力です。

上に乗せるクッカー(調理器具)は、安全のためにシングルバーナー用のサイズのものを選ぶようにしましょう。

5.焚き火台

シングルバーナーだけでは、家族キャンプで全員分の料理を調理するのに適していません。

さらにキャンプ場のルールで、直接地面で焚き火をすることは禁止されている……そんな時に役立つのが焚き火台です。

ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル 

商品サイト:ユニフレーム UNIFLAME ファイアグリル

焚き火台を利用することによって、より安全に火の管理ができ、草や土といった自然へのダメージを無くすことができます。

これまではバーベキューにこだわる玄人向けといったイメージの道具でしたが、今では必須キャンプ道具の一つであり、初心者にもおすすめです。

焚き火の上での調理もやりやすく、家族キャンプでも活躍するでしょう。

6.クッカー

焚き火やシングルバーナーに乗せて調理をするための鍋やフライパンを「クッカー」と呼びます。

クッカーは大きさごとに何種類か持っておき、作りたい料理に合わせて選ぶことをおすすめします。

スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット

商品サイト:スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット

スノーピークでは4種類のクッカーをセットで販売しています。深底タイプの鍋に全てのクッカーが収納できるようになっており、4つまとめて持ち運びが可能です。

キャンプ料理の入門にはぴったりのセットと言えます。実際にこちらを使ってみて、もっと大きいサイズが欲しい、お湯を沸かすケトルも欲しいといった必要に応じて、クッカーを買い足してみましょう。

7.テーブル

家族でのキャンプには必需品であるキャンプ用テーブル。

選ぶ際のポイントの一つは、コンパクトにたためることです。

KingCamp(キングキャンプ) アウトドアロールテーブル

商品サイト:KingCamp(キングキャンプ) アウトドアロールテーブル キャンプ107*70cm 折りたたみ コンパクト 4-6人用

家族で、または友人たちと大人数でキャンプを行うには、テーブルが必ず必要になります。

しかしテーブルは、テントの次くらいに大きな荷物となり敬遠されがちです。そんな時は、こちらのおすすめ商品のような「ロールテーブル」タイプのものを選びましょう。

最も大きなパーツとなる天板が、くるくる丸めてたためるので「ロールテーブル」です。もちろんテーブルとして使用する際には強度も問題なく使えて、小さくたためる優れものです。

8.寝袋・シュラフ

キャンプ場で一晩を過ごすのに、寝袋は欠かせません。

寝袋は季節ごとに異なる素材を選ぶのが基本ですが、初心者の方は「3シーズン向け」と表記されている寝袋を選びましょう。

コールマン(Coleman) 寝袋 パフォーマーIII C5

商品サイト:コールマン(Coleman) 寝袋 パフォーマーIII C5 使用可能温度5度 封筒型

寝袋の形状にはいくつか種類がありますが、こちらは初心者でも寝やすい「封筒型」と呼ばれるスタイルです。側面のジッパーで、同じ商品を2つ繋げて使用することもできます。

内側のポケットには、スマホや懐中電灯といった手元に置いておきたい小物を入れておくことができます。洗濯機での丸洗いが可能なところも嬉しいポイントです。

キャンプだけじゃない!アウトドア用品を揃えるメリット

これまで、初めてのキャンプに欠かせないキャンプ道具をご紹介していきました。

キャンプ道具は、決して安い買い物ではないので、値段を見て購入を踏みとどまってしまうこともあるでしょう。

しかし、これらの道具はキャンプでしか使えないというわけではないのです。

キャンプ道具を、思い切って一式揃えることで得られるメリットを解説いたします。

海や河原でのバーベキューでもおしゃれに大活躍

キャンプ道具は、野外でのアクティビティ全般で活用できます。

例えば河原でバーベキューをする際に、チェアとテーブルがあれば快適に過ごすことができるでしょう。海水浴にはテントを持っていけば、日除けと休憩場所になります。

山登りの際には、シングルバーナーとクッカーを持っていけば山頂で美味しいコーヒーやラーメンを作ることだってできます。

自分の愛着のある道具を使えるだけで、キャンプに限らず、全てのアウトドアがより一層楽しくなります。

災害時の避難用道具として利用できる

キャンプ道具一式が自宅にあることで、災害時の備えにもなります。

地震や台風、大雨といった自然災害が発生し、ライフラインが途絶えてしまったら電気もガスも使用できません。そんな時、キャンプ道具のランタンやシングルバーナーのおかげで無事に過ごすことができたというケースは実際にあるのです。

災害時のためだけにキャンプ道具を購入し、保管することはあまり賢明ではないでしょう。なぜなら、普段から使い慣れていないと、いざという時に使い方がわからず手間取ってしまうということが起こり得るためです。

普段からキャンプに行って、使い慣れたキャンプ道具であれば、災害時の助けになります。家族であれば、親から子へキャンプ道具の使い方や大切さを伝えることは、緊急時に自分の身の守り方を教えることにも繋がります。

キャンプ用品が揃ったら「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」でキャンプを楽しもう!

キャンプは、道具を選ぶことも楽しみの一つです。

アウトドアショップに行ったり、通販サイトを見ながら、実際にキャンプ場で使うことをイメージするだけで、気持ちが盛り上がります。

さらに、使い込まれた道具には独特な「味」が出ます。汚れや傷がついてしまっても、より一層自分の道具という感覚が強くなり、愛着が増すでしょう。最新式のキャンプ道具を揃えることも、一つの道具を使い込むことも、好きなように楽しめるのがキャンプならではの自由さです。

初めてのキャンプに向けて、道具が揃ったら、キャンプ場選びも大切です。

埼玉県飯能市にある「ケニーズ・ファミリー・ビレッジ」なら、大自然の中での本格的なキャンプが楽しめます。スタッフが常駐しているため、初めてのキャンプでわからないことがあれば気軽に質問をすることができます。

家族でもソロでも、キャンプデビューはぜひケニーズ・ファミリー・ビレッジへお越しください。

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